月別アーカイブ: 2013年11月

フォアハンド Vo.3(Tスピン)


フォアーハンドの”ドライブ”は「トップスピン」とも言い、攻撃的な打ち
方で「フラット」や「スライス」などと同様に「トップスピン」を習得す
れば攻撃パターンに幅がでてきてより楽しくプレーできるでしょう。ここ
では「トップスピン」と呼び方を統一させていただきます。

テニスのいろいろな打ち方をマスターしてきて初級から中級にレベルアッ
プしてきたら「トップスピン」の打ち方を練習するのもいいでしょう。打
ち方としてはボールの斜め上をラケットで擦るように打ちボールに上から
の縦て回転をかけるように打ちます。これにより強打してもネットを越え
て相手のコート内で落ちるように動きます。このことで相手に対して低く
て早い弾道のボールが打てるのです。

ボールの打ち終わった時にラケットをボールに被せるような感じにして打
つと「トップスピン」がかかりやすくなるでしょう。練習を重ねてくれば
相手にとって早くて威力のある”ドライブ”ショットが打てるでしょう。相
手にとっては厄介な打球となるでしょう。


スライスサーブ


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次に「スライスサーブ」です。ファーストサーブより
セカンドサーブとして打つ場合が多いサーブです。

右利きの人で左方向へ切れて行き、左利きの人で右方
向へ切れて行く、コートにすべるようにバウンドして
曲がる変化球サーブです。

ラケットを振って打つ際にボールの端の面を包丁で切
るイメージで打つサーブです。フラットサーブよりは
若干、威力は落ちるかもしれませんがボールが変化す
るので相手は戸惑うかもしれません。


フラットサーブ(高速サーブ)


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さて、まずゲームの始まりはサーバーのサーブからです。
サーブは得点に大きく影響するものです。サーブの打ち方に
はいろいろな打ち方があります。大きく分けると次の3種類が
あります。まず最初に「フラットサーブ」です。

「フラットサーブ(高速サーブ)」
ラケットのフェイスの面にフラットに当ててボールに回転を
かけずに直線的に相手のコートに打球を打ち込むサーブです。

より打点を高いところから打つと威力を増すのでジャンプし
て打つ人が多いです。しかし回転がかからないのでコントロー
ルが難しいサーブとも言えるでしょう。

オーソドックスなサーブではあり、高速な速度が出るサーブ
ですがそれだけに腕の筋力があるほうがいいでしょう。ただし
腕力だけに頼るのでなく、最初は軽くラケットのグリップを握
り、動作を始めてからラケットを持った手を振りかぶって肘の
しなりを利かせてボールのインパクトの瞬間にグッとラケット
のグリップを握ってボールを打つようにしたらいい打球が打て
るでしょう。