育児関係
子供のしつけ
以下の文章は「Simple-hp (http://www.simple-hp.com)」に参考したものです。自分はとても勉強になりましたから引用して、このページをご覧の方に何かお役を立つことができたら幸いです。
子どもの「自分で出来る力」と「人と関わる力」を育てることがしつけです。以上のものはすべてではありませんが、子供にしてほしい事を一つ一つ教えあげて、何度も同じことを繰り返しするのが大事です。
自分で出来る力 |
人と関わる力 |
自分で洋服を着替える |
挨拶する |
席に座って自分でご飯を食べる |
公共場所では静かにする |
ご馳走様して食器を台所に運ぶ |
お礼をきちんと言える |
自分で歯を磨く |
素直に謝ること |
自分でおトイレをできる |
約束を守る |
自分で靴を履く |
順番を守る |
手を洗う、清潔習慣を身につく |
ゴミはゴミ箱に捨てる |
自分でオモチャを片付ける |
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★しつけの秘訣
- 1.親が手本になる
- 「子供は親の言うことはきかないが、親のする通りにはするものです。親の生き方こそ子供にとって最高の教材です」 牧師のジョセフ・マーフィーより
こどもは大人の真似をしたがるものです。この子供の”特性”を生かし、何かをしつける時は、まず 親がお手本になることがとても大切です。しかも、一回で終わるものではありません。子どものお手本であり続けなければなりません。
- 2.子供にやらせる
- お食事の練習やお靴を履くことなど、子供にやらせる事がとても大事です。やらせないと、いつになってもできません。失敗を繰り返しても、やってあげるのではなくて、見守ってあげて、そのうちに上手になります。
- 3.できた時、きちんとほめる
- 目標は低い所からスタートし、それができた時、きちんとほめてあげてください。そして、少しずつその目標を高くすることで、子供は上達していくものです。
★上手なしつけかた
「認めてあげれば、子どもは自分が好きになる」
アメリカの子育てカウンセラー・ドロシー・ロー・ノルトより
子どもの短所を怒るだけでなく、長所をたくさん褒めてあげることで子どもは成長するのです。
しつけ上手はほめ上手、叱り上手です。ただ怒るではなくて、子供に考えさせる叱り方が大事です。片付けないとどうなるかを教えてあげて、ちょっと片付いたら、ほめてあげるなど「ものを片付けるのは良いこと」を子供に学ばせます。
また、ダメなことには、「絶対にダメ!」と、時には子供の泣き騒ぎに無視することも必要です。
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